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SSDT参戦日記 8

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ホテル内の様子・・・

みなさん、おはようございます。

まだ、無事に走ってます・・・

てか、生きてます・・・^^;

今日でなかび!日本を出発してちょうど一週間

そろそろ、日本の食べ物が恋しくなるころです!

レースのほうもターニングポイント!

左の写真 ホテルの部屋は

大変なことになってます!!

ともかく洗濯が大変!

今年は、弟が洗濯とかしてくれたし

だいぶ楽でした。

2日目でブーツに穴が・・・

左側のブーツです!

見て、わかると思いますが

皮で補強を入れていたのにもかかわらず

2日間走っただけで、穴が開きました!

ちょうど、チェーンがこすれるのもあって

穴があいたんだと思います!

しかし、SSDTの壮絶さを物語っていますね。

  

さぁ、朝ごはんを食べて出発!!

パドックに到着すると

アンドリューに会いました・・???

なんで??彼のスタート時間

とっくに過ぎてるのに〜〜

「シンタロウサ〜〜〜〜ン」

「アンドリューフィニッシュデ〜〜〜ス」

( ̄□ ̄;)!!

アンドリューくんマシーントラブルで

リタイヤのようです!

この日、ポンスもスタートできなかったようで

主要なシェルコ4tはみんな、リタイヤ・・・

どうも、電装系に問題があるらしいです!

  

風景

さぁ!!僕もスタート

元気よく走り出しました・・・

しかし・・・・

途中・・・誰も居ない・・・???

ん〜〜〜〜???

旗もない・・・???

第一セクションどこ???

ベンネビスの林道で

どこに行ったらいいの〜〜??

行けども行けども次の旗がない・・

ラインはついてるのに?

と、思ったら( ̄□ ̄;)!!

おととい走ったラインでした・・^^;

急いで逆戻り・・

20分ぐらいロスしました(T T)

林道を10分ほど戻るとやはり

わき道に入る旗がでてました・・・

急いで、そちらへいくと

最初のセクションに到着

日本人コンビ、I倉さんとN牧さんが

居ました・・・

I倉さん 「何やってんだよ〜〜」

僕 「・・・・・」

「ミスコースしました・・」

適当に下見をすませて、あわてて次へ次へ・・

とうぜん日本人2人は、すぐに居なくなりました。

ミスコースしたにもかかわらず

ランチタイムの場所では、予定より

時間ほど早く到着!!

これで、一安心・・・

さぁ、昼からもがんばるぞ・・・

しかし、困難はこれからでした・・・・・

昼からの、一番最初のムーア・・・

走っていると、なにやら動物がいます・・

何がいるんやろう??

よく見ると、牛・・

しかも、めちゃめちゃでかい( ̄□ ̄;)!!

こっち見てるし〜〜(;¬д¬) じ〜〜〜〜

てか・・・怖い^^;;

どうしよう・・・

回り道しよう〜〜と・・・

横のムーアから回って行こうと思うと・・・・

バチャ〜〜ン

やってもた〜〜〜

深い・・・・・

ぬけね〜〜〜〜〜〜〜〜

フロントが刺さって抜けない!!

しかたないから、後ろにまわって

Rタイヤを逆回転させながら

ゆっくり抜きました・・

結局牛の横を通ったけど問題なかった・・・

そして、そのすぐあとです・・・

牛が居なくなったと思ったら

こんどは、馬・・・・・

これもでかい( ̄□ ̄;)!!

もうかんべんして〜〜〜〜〜〜

と思いながら

やけくそ・・

追い掛け回すような感じで走っていると

馬も力尽きて途中で

どっかいきました・・・・よかった・・・

  

宮川さんぼろぼろです・・

この日から、後方スタートの M川さん

写真では、親指立てて、余裕みせてるけど

実は、かなり疲労困憊・・

一日目に岩盤から落ちて

手を怪我したらしい・・

痛み止め飲みながらトライされていたようです。

かなりお疲れ小林さん

こちらは、日本人女性ライダー

K林さん、一生懸命整備してます!

見ての通り、バイクも本人も

ぼろぼろ・・・^^;;

SSDTの壮絶さを物語ってます。

杉谷さんまだまだ元気!!

こちらは、さすがのS谷さん

こんかいで、5回目の出場て言ってたかな〜

さすがベテラン余裕がありますね!

神部 宮川 杉谷

K部さん M川さん S谷さん

左の二人はだいぶまいってるようです・・

K部さんも怪我をしているようです

練習のときに少し張り切っていたので

無理しないように〜と言っていたんですけど・・

バイクも焼きついて、Rタイヤロックしたそうです

たぶん、公道で回転を上げすぎたんでしょうね・・

SSDTでは、あせらない・無理しないが鉄則です!

無理すれば、バイクか体を壊して

結局リタイヤ・・

このレースの難しい所は、そういった

ペース配分と言うのもあるでしょうね

自分の限界よりも手前で

余裕をもって走る・・・

それが、大切な気がします!!

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