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SSDT参戦日記 9
5/5
さぁ、SSDTも半分まできました。
今日は、木曜日山場を迎えました!
この日は、一番コースが長い!
120マイル7時間30分!!
しかも、朝から結構な雨・・・・・
スタートしてから45分公道を走りました・・・
雨の降ってたし、手がかじかみ
体は冷え切って、とても寒い・・
セクションに到着すると、雨の影響で
川が増水^^;;
深い所なら、クランクケースまで水が来てました!
トップライダーたちは、さすがです
こんな、状況でもどんどん走っていく・・
僕もなんとか、食いついていく・・・・
明らかに、今日は、今年で一番厳しい・・・
前半は川が多くかなり苦戦しましたが
後半、いくつかクリーンも出てなんとかペースアップ
ともかく、無事に完走しました・・・・
今回の日記は、完走後のエピソードを主に書きます・・・・
僕が終了して2時間後ぐらい?かな?
寒かったし、シャワー浴びて
ゆっくりお風呂入って・・
そして、パドックに戻って
ほかの日本人が戻ってくるのを
見に行きました・・・
最初に自然山のS谷さんが帰ってきて
「玉キンちぢんじゃったよ〜〜」
なんていいながら、震えてました(笑)
S谷さんも結構タイムオーバー
ぎりぎりだったみたいです・・
そして、それから30分か1時間ほどして
K林さん帰還、左の写真
タイムコントロールをあわててすませてます
かなり時間に追われているようです・・
「も〜今日でおしまいかも〜〜」
「1時間以上オーバーしたかも〜〜」
とK林さん・・
みてください、ぼろぼろになってます・・・
けっこう、笑えません
「途中でムーアをかっ飛ばしてきたわ〜
こけるつもりで行ったら結構いけたし〜
やれば出来るじゃん私」
じゃ、なんで最初からやらないの〜
て自分でつっこんでました^^;;
ちなみに、僕は、この日も1時間近く
あまってました・・・
K林さんが帰ってきてから数分後
K部さんM川さんが帰還
この二人はタイムオーバー確実のようです・・
K部さん結構泣きそうになったようで、
エンジンが焼きつき2回目・・
もう完全にエンジンおしゃかになったみたい
M川さんも、1日目に怪我をして
手がぜんぜんダメで
痛み止め飲んで走ってたそうです^^;;
この二人もともと
国際A級と国際B級です。
そんな実力のある人でも
こうなってしまう、恐ろしいレースです・・
友達のN牧君帰ってこね〜よ・・・
I倉さん心配してます・・
途中1つのゾーンをまるまる飛ばした
N牧さん、この時点で
確実に失格決定・・・
ムーアが怖いと
おびえてたそうです・・
ゼッケン270番帰って来てる???
タイムコントロールのおじさんに尋ねる・・
だいじょ〜〜ぶかよ〜〜
ほかのみんなも心配している・・・
そしてこの直ぐ後に・・・
N牧さんなんとか帰還・・・
魂の抜け殻のような顔をしていました・・
自分には無理だ・・・
そう言っていました・・
この日、日本から参加していた
7人中4人脱落
残り3人です
女性ライダーのK林さんは
なんとか、タイムオーバーを
免れていたようです・・・
やはり、SSDTはサバイバルレースですね
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